【釧路・末広】夜の街を歩く|駅前商店街と歓楽街
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訪問日:2025年7月10日(木)
※写真・本文は訪問時点の様子である。
北海道をほぼ一周する旅のスタートとして、フェリーで18時間かけて苫小牧市に上陸した。北見市から屈斜路湖、釧路湿原を経由し、太平洋側の釧路市へやってきた。気温や湿度のせいか、オホーツク海側とは気候の違いも感じる。
かつては北海道内で4番目に人口が多かった釧路市だが、近年は6位前後とのことである。それでも末広の歓楽街は、人口あたりの飲食店の多さや通りの密度で道内有数(すすきのに次ぐとも言われる)だそうだ。この日は木曜の夜、釧路駅から南へ海の方へ歩き、釧路川の手前に広がる「末広歓楽街」を目指した。

駅舎屋上の赤い「釧路駅」ネオンが夜空に浮かぶ。手前には「また、お会いしましょう / SEE YOU AGAIN」と書かれたモニュメントがあり、タクシーが並ぶ。駅前広場の石畳は広く、人の流れはそこまで多くない。中心街の衰退が話題になる街だが、駅前にはまだ明かりが残っている。
駅周辺の様子

駅を出てすぐの交差点に「北大通」の標識がある。横断歩道の白線が赤信号の光を受け、奥にはコンフォートホテルの看板と青い電光掲示板が見える。「個別教室のトライ」の白い看板も目立つ。広い通りに対して、歩く人は少ない。

角の建物には「KUSHIRO」の大きな文字と、「WELCOME」「THANK YOU」のハートのグラフィックがある。一階には「長右衛門」、上階には「TENJU」などの看板が並び、屋上にはコインランドリーの広告も見える。制限速度40キロの標識と、暖かい色の街灯が続く。

レンガ敷の歩道を進むと、自転車で向かってくる人とすれ違う。右側の駐車場の向こうにセイコーマートのオレンジ色の看板が光る。街灯には飾りが下がっており、青い電飾も見える。

細い通りでは、黒い服の人が白い袋を持って歩いていく。「不法投棄厳禁」の表示があるコンクリートの横を過ぎると、「生ラム ジンギスカン」「じんじん」の赤い屋根が見える。釧路らしい羊肉の店の看板である。足元のインターロッキングは色が混ざり、青い電飾が頭上にある。

さらに細い路地に入ると、「Merci」や「Radish」、「BAR」の青いネオンが並ぶ。手前のマンホールには白い模様があり、奥には車が止まっている。昼の雑踏とは違う、夜の飲食店街の灯りである。

居酒屋の前には「釧路ザンギ」の黄色い看板と、大ほっけ焼きなどのメニュー板が並ぶ。ザンギは釧路名物の唐揚げで、ほっけも道東らしい一品である。のぼりが歩道に立ち、提灯の明かりが店先を照らす。奥には「CENTRAL Bldg.」や「スナック モア」の緑のネオンが見える。

歩道の赤い郵便ポストが、店の白い光を受けて目立つ。「QUORE」の縦看板があり、奥の通りには飾りが下がっている。足元のレンガには黄色い部分もある。左奥に見えるのは、旧・丸井今井釧路店(旧丸三鶴屋)の建物である。2006年に閉店して以来、長く中心部に残ってきた空きビルで、報じられるところでは早ければ2027年春にも解体工事が始まり、跡地には外資系ホテルの誘致に向けた検討が進められている。

「笑笑」「山内農場」「一番搾り」の看板が並ぶ通りでは、白い軽バンが止まっている。右側のシャッター前にはオレンジ色の工事用フェンスと黄色いテープがある。飲食店の明かりは明るいが、歩道の一部は工事で塞がれていた(訪問時点)。

角には「つぶ焼 かど屋」の縦看板と、寿司ののれんがある。つぶ焼きはツブ貝を焼く店で、釧路の飲み屋街らしい看板のひとつである。上階の青い電光掲示板が路面を冷たい色に染め、左側の並木沿いには暖かい街灯が並ぶ。横断歩道を渡る人もいる。

川沿いの広場に出ると、「Cool KUSHIRO」の青い立体文字と赤い円盤がライトアップされている。奥には水面の向こうの灯りが映る。駅前から飲食店街を歩いたあと、川辺の開けた場所に出た感じである。

釧路川の対岸には釧路センチュリーキャッスルホテルなどの建物が並び、右側の幣舞橋の下側が青い光で照らされている。手前の護岸の石畳は暗いが、水面の反射ははっきりしている。

幣舞橋の歩道では、スーツ姿の人たちがこちらへ歩いてくる。右側には高い台座の像があり、奥にはドーミーインの看板が見える。左側にはフィッシャーマンズワーフMOOのガラス屋根も見える。駅前の広さとは違い、橋の上は人の往来がある。
釧路駅の周辺を歩いた動画
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