【新世界・新今宮】夜の街を歩く|通天閣と動物園前のアーケード
この散歩の動画

訪問日:2025年8月9日(土)
※写真・本文は訪問時点の様子である。
万博に行くため、そして公共交通での輪行を試すために、大阪と名古屋を巡った旅の途中である。会場へのアクセスと費用を考えて取った宿が、新今宮駅の近くだった。人口は2,778,917人(2025年1月1日時点)。新世界にも西成にも近い。午後8時33分、駅の高架下に出る。
ここから歩いたのは新世界だ。通天閣、串カツ、射的——昔と比べると観光地としての色が濃く、外国人観光客で通りが混んでいる。一方、動物園前駅寄りの長いアーケードに入ると空気が変わる。飛田新地に隣接するあたりで、西成の気配が残る。中国系のカラオケ居酒屋が並び、商店街には客引きらしき女性たちが立っていた。
カメラの熱暴走で、途中の映像が欠けている箇所がある。ご了承いただきたい。
駅周辺の様子

駅名の青い看板と「けた下 制限高 3.8M」の文字が、頭上の線路を照らしている。横断歩道では、白いシャツの三人組がこちらへ歩いてくる。右には赤帯のバス、奥の歩道にも人だまりがある。駅前だけで、すでに通りの温度が上がっている。

歩行者通りに入ると、右に「新世界遊技場 チャンピオン DX」の大きな看板。左には串カツ専門店のネオンと、水色の波模様の壁。自転車が壁際に止まり、店先に人が立つ。新世界の入口らしい密度だ。

右に HOTEL WING INTERNATIONAL。その先に「横綱」の黄色い看板と射的の文字。路面には星型の模様が続き、奥へネオンが重なる。観光客向けの大通りという感じが強い。

金色のビリケンの頭が、左右の店先に並ぶ。手前を三人組がこちらへ歩き、右の店先にも人が立つ。看板の光が強くて、夜でも影が薄い。

屋根のある通りに入ると、左に「串かつ おうじ」。右には「大阪名物 かすうどん」「ホルモンうどん」。自動車通行禁止の看板もある。二人の後ろ姿が奥へ進む。通りは狭く、看板は近い。

地下の通路では、壁際でアコーディオンを弾く人がいる。足元に鞄。奥へ向かう人たちの足音と、楽器の音が混ざる。新世界の派手さとは別の、駅まわりの空気だ。

動物園前寄りの長いアーケードへ入る。左に「Karaoke Izakaya La La La」の緑の看板、右に「れいれい」。ピンクのシャツの人が奥へ歩き、天井の青いのぼりが揺れる。串カツ通りより、カラオケ居酒屋の密度が上がる。店先には、客引きらしき女性の姿も見える。

左に黄色い暖簾の「藍天」、右に青い「ミスティック シーシャバー」。壁には落書き、手前には自転車が並ぶ。新世界の正面より、西成寄りの夜に寄った一角だ。

黒いシャツの人が奥へ歩く。右に「カラオケ居酒屋 チャオ」「レモン」、左に鉄板焼の暖簾。中国系の店名や看板が続き、六角形の石畳の上を店の明かりが継いでいる。

広い歩道に戻ると、右に「ZAZA HOUSE」「SHINSEKAI ZAZA」ののぼり。左には「MACHES」と書いたキッチンカーの前に人が並ぶ。通りの真ん中を、黒服の人がこちらへ歩いてくる。

「KOKUSAI / 国際」「国際地下劇場」の明かり。入口前で三人の男が立ち話をしている。左には自転車が並び、奥の通りは街灯のオレンジが続く。派手な串カツ通りの裏手に残る、別の層の夜だ。

通天閣が青い光で立つ。手前の通りでは、ピンクの服の人が写真を撮っている。左に「釣鐘まんじゅう」、右にカラオケ居酒屋の提灯。塔の下まで来ると、人の動きは写真と立ち話に変わる。

塔の脚の下を自転車が横切る。天井には花の壁画、右に「展望台出口」「わくわくランド」。奥の通りにはタクシーとネオンが続く。新今宮から歩いてきた夜は、ここで一度、頭上の鉄骨に遮られる。
新今宮駅の周辺を歩いた動画
地方都市の夜の街並みを記録するYouTubeチャンネル「街撮りch」にも本編動画を公開しています。カメラの熱暴走で途中が欠けている箇所があります。あわせてご覧いただき、気に入っていただけたらチャンネル登録もぜひお願いします。
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